効果的な節税とは?(法人税編)
法人税の節税方法にもいろいろあります。
ただし、実行することが簡単なものからかなり手間がかかるもの、節税にはなるがキャッシュが出ていくものとキャッシュが出て行かずに済むもの、効果も大きいものから小さいもの、期末間際になってからできるものからかなり計画的にやらないとできないものなどいろいろです。
比較的実行可能で効果が大きいと思うものを挙げるとすると、以下のようなものが考えられます。(ほかにもたくさんあります)
ただ、いずれの方法も会社の実態に合わせて、またあるものは複数組み合わせるなどして実行しなければならないので、具体的な方法はご相談の上でアドバイス差し上げられればと思います。
1.資本金を見直す
2.売上計上基準を見直す
3.減価償却方法を見直す
4.棚卸資産の評価方法の変更
5.社宅規定の整備
6.出張旅費規程の整備
7.期限切れになる前に繰越欠損金を使う
8.投資減税の活用
9.経営セーフティ共済の活用
10.決算賞与の未払計上
11.決算期の変更を考える
12.分社化する